2016年に水痘帯状疱疹ワクチンに50歳以上の帯状疱疹予防の適応が追加承認されました。80歳までに3人に1人の方が帯状疱疹を経験するとされており、合併症として帯状疱疹後神経痛が大きな問題となっております。この帯状疱疹ワクチンにより、帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛の発症が1/2~1/3まで減少出来るというデータがあります。既にアメリカやカナダではワクチン接種が推奨され公費補助となっております。日本ではまだ全額自費ですが、神経痛の後遺症を予防する意味でも接種をお勧めしております。
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